金属・工業加熱装置
自動車/産業機械
金属
連続焼鈍炉・焼準炉
前後真空パージ室の採用により少量の窒素（N2）ガスで高品質焼鈍処理が可能。 焼鈍・焼準の連続処理が行える低コスト高生産性タイプ。
Point
製品のポイント
- 真空パージ室の採用により少量の窒素ガスでの処理が可能。
- オールガス加熱によるランニングコスト低減。
- 高炭素クロム軸受鋼の球状化焼鈍炉、軟化焼鈍炉、焼準との兼用炉等実績豊富。
製品の特長
軸受鋼や低炭素鋼の球状焼鈍、軟化焼鈍や焼準に対応します。前後真空パージ室を採用することで窒素ガスの使用量を抑えることができます。窒素雰囲気にLPGを添加して雰囲気制御することで、安価で、表面脱炭のない焼鈍処理が行えます。
また昇温から均熱まではリジェネバーナ、徐冷はシングルエンドバーナを使用するオールガス加熱でランニングコストを低減します。
