2024.07.11
SiCパワー半導体用コンタクトアニール装置の生産性向上
【概要】
SiCパワー半導体用コンタクトアニール装置において、搬送機能を見直すことで
生産性の向上を実現いたしました。
【課題】
世界的な自動車のEV化に伴い、SiCパワー半導体の生産が本格化しています。
半導体メーカによる積極的な設備投資が行われていますが、枚葉搬送である
コンタクトアニール装置は、いかに生産性を上げるかが喫緊の課題となってます。
【対策】
搬送機能の見直しを行い、プロセスチャンバの
待ち時間を減らすことで処理能力を向上させました。
【効果】
生産性が10%向上しました(当社従来装置比)。
【対象機種】
・装 置:SiCパワー半導体用コンタクトアニールシステム
・対象機種:RLA-3100-V、 RLA-4100-V
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