一般的には20~30年程度でアフターサービスが終了となることが多い熱処理装置ですが、当社ではレトロフィットを積極的に推進し、お客様の装置のさらなる長寿命化と長期間の安定稼働に貢献しています。
また、生産ラインを止めないことを第一とした予防保全のためのIoT技術の導入や、環境に配慮したカーボンニュートラルを目指す取り組みの一環として、CO2排出低減のための改造などもご提案しています。
レトロフィット
- 老朽部品の更新
- すでに製造が中止されているシーケンサ、コントローラ、真空ポンプなどの電気・機械部品を最新の部品に交換することで装置をさらに長くお使いいただけます。
- CO2削減提案
- 断熱性向上やアイドリングストップ、排熱利用などの改造で工場の電気・ガス等の省エネに貢献します
メンテナンス
- 故障対応
- 万が一の装置の故障発生時には、経験豊富なスタッフが即時に現場に駆け付け、迅速に修理対応を行います。
- 保守部品
- 消耗品や保守部品など、信頼性の高い純正部品を販売提供しています。
予防保全
- 定期点検
- 装置の使用年数や稼働状況などに応じて、様々な定期点検を提案します。
- J-Predis®(故障予兆検知システム)
- 当社独自の予兆検知技術により、突発停止の未然防止に貢献します。必要に応じクラウド経由でデータ分析を行い、異常通知や保全計画の提案などを行います。